肝心なときに何かが起こるのではと気になる心のブロック解除【栗山葉湖のRelease&Change】
おはようございます、
栗山葉湖です。
冬、本番といった時期ですが
昨日はえらい気温が高かった
横浜です。
こんな妙な気候だと周りで
体調を崩している人も目につきます。
あなたには
次のどちらかの経験はありますか?
1、肝心なときに風邪を引く
(男性ではよく聞くのが
肝心なときにお腹を壊す)
2、本当に切羽詰まったら
風邪その他の体調不良が
吹き飛んでしまった
子どもでもあったりします。
1、の例としては
発表会などで大役をおおせつかり
ものすごく練習したのに
本番直前でインフルエンザにかかり
結局出られなかった
2、の例としては
実は体調が悪いのだけど
舞台に上がり発表しているときは
微塵もそれを感じさせずに
演じきってしまった
どちらも「潜在意識」が
大きく関係しています。
「がんばったのに本番に
チカラを発揮できなかった」
「本調子でなくても
気合いで何とか乗り切った」
どちらもレバレッジ(てこ)が
かかっています。
「がんばったから本番でうまくいった」
「何事もなく舞台は終わった」
よりもドラマチックになります。
出られなかったがっかりと
本調子でないのに乗り越えた達成感は
一生忘れられない思い出と
なるでしょう。
そこで気をつけなくてはいけないのは
「私ってこういう人なんだよね」という
思い込みを作らないこと。
そう言えばって思い当たりませんか?
親御さんがお子さんに
親心から注意してしまうこともあります。
「あなたは肝心なときに体調を崩すから
気をつけなさい」
親子でお互いに
「お母さんはこういう人」
「うちの子はこういう子」
と決めつけていることがありませんか?
もしそういうことがあったら
ぜひブロック解除をしてください。
どんなブロック解除をすると思いますか?
「試験のときに熱が出ませんように」
ではありません。
「私は肝心なときに
体調を崩すと思っている」
「私は子どもが肝心なときに
体調を崩すと思ってしまう」
このことについて
気になる、心配だとしたら
ブロック解除してください。
もうすぐセンター試験です。
全国の受験生を持つ親御さん!
親御さんがご自分のブロックを解除することです。
私も今年は次男が大学受験
緊張します!