Facebookというツールが素晴らしいからこそ言葉の使い方に気を配りましょう【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

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昨日は石川県は金沢、
午後は能登半島七尾まで足を伸ばし、
本日は富山へと
北陸フォローアップの旅です。

全国でみなさんがいかに心をこめて
マインドブロックバスターを拡げてくださっているか
肌で感じられる感動の旅を過ごしています。

加賀百万石校マスター
パトラさんこと庄田弓子さんを始め
何人ものインストラクターさんの
ご尽力あって４０名を超える方々に
お会いできブロック解除できたことを

心より感謝しています。

実況中継はぜひ
Facebookでご覧ください。

さて、そんな風にFacebookの中で
一日暮らしているかのような
今だからこそ

Facebookなどのいわゆる
「SNS（ソーシャルネットワークサービス）」
の普及・発達で

私が危惧していることがひとつあります。

言葉とは感情がのるものであることから
不必要な「尾ひれ」が付いて情報が一人歩きする

そんな例を散見することがあります。

私に個人的に送ってこられる
メッセージなどでも

「～という意見が殺到しているそうですが
どうなのでしょう？」とか

「みんなが言っています」

という表現が使われることがあります。

「いやいやそれ、言って来られたの
あなただけですから「殺到」はしていません」

「たしかにそのような意見を
耳にすることはありますが
（その場合具体的に～さんが言ったとまで把握しています）
申し訳ないけれど『みんな』ではありません」

（その根拠は「反対側の意見」も聞いているからです）

まあ面と向かってそのように返信はしませんが
実際にそうやって自分の情報を人に伝えるときに
さらに「コトを大きく」してしまう人がいます。

「ある人」が言った意見を
何十人、何百人、何千人と言っているように思い込む
さらに感情をのせて（主に「怖れ」から）
自分で「実際とはズレがある虚構の世界を構築」
しないようにしましょうね。

自分の願望（こうだったらいいのにな）または
言い訳に使いたい根拠とするための伏線として
「世界を構築」してしまう人がいます。

無意識にそうありたいというフィルターで
現実を覆ってしまおうとするのですね。

このような「根拠のない憶測で
話を『盛る』」

クチコミでもありがちなのですが
おしゃべりはまだその場で
雲散霧消しますけれど

SNSのやっかいなところが
「文字情報」として記録されてしまうところ。

一時の感情
不確かな情報

それに「尾ひれ」をつけて
人を煽ること

一般の人が誰でも可能である

簡単に誰でも発信できるようになったからこそ
多くの人とコミュニケーションが取れ
感動も分かち合える素晴らしいツールであると同時に

根拠のない虚の情報に
おどらされる危険性と背中合わせなのだということを
心して使っていきたいものです。

そのために確かな
言葉と心の学びを
数稽古してほしいと思います。

私も日々意識して行っています。

 

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