絶対に金メダルを獲れるとわかっているときしかオリンピックに出ないという心のブロック解除【栗山葉湖のRelease&Change】
おはようございます、
栗山葉湖です。
一昨日から伊豆は
北川(ほっかわ)温泉で
2017年を見据えた
関わる人の変化成長を加速し
ともに豊かになる企画創造の
起業家合宿を行っています。
もちろんこんな風に
顔をつき合わせて真剣討論の時間が
ほとんどでしたが
今回昼食後に途中で
入浴ミーティングの時間を設けました。
場所や気分を転換するというのは
ほんとうに脳が休まり
活性化しますね。
課題を持っての
入浴ミーティングでしたので
新しい企画の「タネ」が
何個も生まれました!
明日からリオデジャネイロオリンピックが
開幕しますが
「練習をしないアスリート」
はいません。
オリンピックがスポーツ選手にとって
栄誉なのは
アスリートとしての技量を
世界レベルで競えることと
世界中に「公に」認められ
もっとも多くの人の前で
みずからの成果を発表できる場だから
だと想います。
マインドブロックバスターとか
セラピストの仕事は
「個人」がお客様と接して
させていただくもの。
目の前のお客様はひとり
かもしれませんが
そのひとりが「全世界」です。
そのお客様の感じたことや
ともに過ごした空気空間の質が
「シゴトの質」を決めていくもの。
つまり毎日がオリンピック
のようなものです。
スポーツを本格的に
なさったことのある方は
ご存知と想いますが
オリンピックの選手も
すべてにおいて
「ベストコンディション」で
本番当日に臨めるとは限りません。
調整しても調整しても
どこかに不満足を抱えながら
本番になる
人によっては
競技中にはそのきざしを見せないよう
気づかれないように隠しながら
不調をおして本番に臨む方もいます。
プロとは
楽屋裏を見せずに
お客様には「さすがプロ」と
納得していただくシゴトを
するもの。
そのためには
「いつでも金メダル」の
志(こころざし)をもちつつも
練習を続けながら
本番に臨み続けなければ
なりません。
「絶対に金メダルを獲れると
わかっているときしか
オリンピックに出ない」
そんなことはありえないからです。
どんなに練習を繰り返しても
「あのときああすれば」
「このときこう言ったら」の
反省ばかりです。
アスリートが
「もう銅メダルもらったから
これでいいや」と
想ってしまったら、
もうオリンピックには出られません。
次は、次こそは、と目指すから
オリンピックにも出られるし
メダルも射程距離に入ってくるのです。
あなたは
マインドブロックバスターさん
ですか?
あなたはセラピストさんですか?
それとも起業家の方ですか?
それとも会社員の方ですか?
それとも別の何か
プロフェッショナルの方ですか?
正しい練習を繰り返しているか
練習し続けながら
本番の数稽古を踏んでいるか
俯瞰して答え合わせをできる
師や仲間がいるか
再点検する夏にしたいですね。
マインドブロックバスターや
セラピスト、起業家という
カタヤブリな専門性をもつ
シゴトをしている人にとって
温泉で仲間とミーティングする
世の中をワクワクさせたり
驚かせたり
感動させたり
誰かの心を動かすことが
シゴトの人には
「正しい練習方法」であり
「実践の場」であることを
ぜひ驚きながら注目していて
いただければと
想います(^_-)-⭐️