「好き嫌いはあっていい」大人になったら堂々と好き嫌いを言おう【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉】91/365

おはようございます、
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスター
栗山葉湖(くりやまようこ)です。

 

心が軽くなる365の言葉
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「好き嫌いはあっていい」

5月に出した「心が折れずに生きていける
人間関係のブロック解除」のリストの中に

「私は食べ物の好き嫌いがない」
という項目があります。

「食べ物の好き嫌いがない」って
ふつうは「いいこと」ですよね。

・親や周りの人に褒められる
・立派だ、と想われる

・「何が食べたい?」のときに
他の人に合わせられる

・「あれが嫌い、これが嫌い」と
言って周りを不快にさせることがない

ところが
「好き嫌いがない」
深層心理には

もともと嫌い
ほんとうは嫌いだったのを

我慢して訓練して
食べられるようにがんばった

自分の本音を抑圧している
のですね。

無意識に入りがちなのが
「好き嫌いを表明してはいけない」。

たとえば誰かが「好き」と言えば
「それでいいや、自分は合わせられるし」と
自分の「好き」は抑える癖がついてしまう。

「何が好き?」と聞かれても
「なんでもいいよ」と答えてしまう。

誰かが「好き」「嫌い」を
表明すると

「我慢が足りないん
じゃないの?」と


(「私はこんなにがんばっているのに」
「私はわがまま言わないのに」と
無意識にねたむ気持も入ります)
軽蔑する。

 

大人になったらますます
「好き嫌いのない人がえらい」
はず・・・なのですが

実はじぶんがつかみとりたい
しあわせをつかみとるには

「好き嫌いがない」は
不利になります。

好き嫌いのない人は
自分の好きも嫌いも抑圧しているために
自分の心がマヒしています。

お腹の底からよろこぶ
お腹の底からしあわせ

それが感じにくい。

ほどほどで妥協するのがいいと
想ってしまう。

私がそうでした。

 

ほんとうに自由に「選んでいいよ」と
なってみたら

実は意外と私、
「好き嫌い」がありました。

「好き」ということ
「嫌い」ということに

罪悪感が強くて言えませんでした。

それではいけない

ほんとうのしあわせを
つかむことも

ほんとうのしあわせを
手渡すことも

実は「好き」「嫌い」を
はっきりできないと
できないことでした。

今、「私は好き嫌いがない」を
自慢に想っている人がいたら

 

自分の中の「キョーレツな」
好きと嫌いは分けられていますか?

人生すべてに通じます。

「大人になったら
堂々と好き嫌いを言おう」

そう

「好き嫌いはあっていい」。

今日も「心のブロック解除」で
スムースな1日を!

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