子どもは自分が 育ちたいように育つ【栗山葉湖の心が軽くなる３６５の言葉】２７０／３６５

おはようございます、
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖です。

「子どもは自分が
育ちたいように育つ」

私は２４歳、２０歳、１７歳の
３人の息子がいます。

もちろん
私も子どもが生まれたばかりの頃
そして小さい頃は

色々夢を描きました。

胎教だってやりました。

モーツァルト聴かせて
英語聴かせて
絵本読み聞かせて

生まれたら英語と
日本語で話しかけたり・・・

長男の時はまだ世間も
「布おむつ」で
出始めの紙おむつは
「何、手抜いてんの」って
白い目で見て

布おむつの方が賢い子が育つとか
プライド持ってましたね〜。
育児書も随分読みました。

その頃は「心のブロック」なんて
毛ほども想ってませんでした。

「私は正しいお母さん」
だと想ってたし
子どもが言うこと
聞かなくなってくると

「このバカを
私という正しいお母さんが
真人間に矯正してやる！」
くらいの勢いでした。（コワっ）

・・・が・・・時は流れ・・・

今、息子たちは
「あの頃のあの早期教育や
しつけ、はどこに行ったのかな・・・」な
リッパな（笑）青年に育っています。

一応（今のところ）人前に出しても
なんとか挨拶くらいはできそうな
ごくごく普通の若者には育ちましたが

目覚ましい有名校に入ったわけでもなく
人目をそばだてるイケメンでもなく
ちなみに早期に育てた英語は
３人とも一番苦手な教科ですorz

各種習い事は
「なんかわからないけど
行けって言われたから行ってた」。

子どもの、特に聡い女の子よりは
ぼんやりさんの男の子だと
習い事なんかもその程度の
意識なんですね。

半分がっかりし
半分ホッともしています。

「結局は親の自己満足。
子どもは一個の人格として
自分の育ちたいように
育つんだな」

「いいお母さん」が
「いい子」を育てるんだと
肩肘張ってた若い頃を
懐かしく愛おしく想い出します。

そして今振り返れば
「いいお母さん」って？
「いい子」って？

全然漠然としたイメージであって
何も明確ではありませんでした。

だから今
子育てにも
「お母さんの心のブロックだ」って
言語化しブロックを解除しようとしている
全国のママを私はすごいと想うのです。

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