【嵐の記者会見に想う】支え合うのが仲間でありパートナー【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉vol.2】344/365
おはようございます
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖(くりやまようこ)です。
昨日発表されて
大きなニュースになっている
「嵐」が2020年12月31日で
「活動休止」にという話題。
これほど影響力のある方々の
動向ですから
これから休止までの
2年間
次々と話題となり
考えさせられることも
多々あるだろうなと
感じます。
中学生だったアイドルが
20年間仕事を貫いて
30歳代半ばに差し掛かり
新たな局面を開いた。
話し合ったり
準備をしたりも
1年半かけてきた。
精神も肉体も
極限まで使い果たして
歌う、踊る、演技するだけでなく
企画をプロデュースする
被災地へのチャリティも行う
すべてに参画して
どんなときも
「見られている」
「エネルギーを与える存在である」
それも何百万人もの人に。
半端ないチカラですよね。
アイドルとして
最高のパフォーマンスが
感動を与えることを理解し
追求すると同時に
人として目の前の人を
大切にする心遣いがなければ
人柄が立ち居振る舞い
表情に透けて見えてしまう。
そんななか
「このままでいいのか」
「これからはどうあるべきか」
「大切なものを大切とし
続けていくためには
休む、辞める、方向転換する
も含めた変化も必要ではないか」
「人がひとりひとりちがうという
当たり前を前提に
グループとしてどうあるべきか」を
考え、話し合い、
会社とも話し合って
方向性を決めて来たのを聴き、
すごい覚悟だったろうと
感動しました。
嵐の5人の記者会見が
誠意あるものと
受け止められ
賞賛されているのは
準備を
しっかりしてきたことに
尽きますね。
1年半
超人的な仕事をしながら
裏で話し合ってきたこと
それは
ビジネスパートナーであると同時に
「仲間」であるということを
大切にしてきたのを
魅せてくれていると感じました。
グループを続けることも
方向性を進化成長させることも
変革を起こすことも
大変なことです。
芸能という世界だし
自己主張をしたり
世間一般の常識がない人もいます。
(それを魅力とできる芸が
ある場合もある)
それに対して
SNS時代も考慮し
マスコミ対策も含め
全方位に目配りしての
「ジャニーズ」という
ひとつのジャンルで
お手本を指し示した
頂点のグループだと
感じ入りました。
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2019年
2010年
活動休止を発表し
ファンのために駆け抜ける
2年間を過ごすと宣言した
嵐の吹き荒れる年は
今上天皇の譲位
新天皇即位
東京オリンピック・パラリンピックで
日本にとって
大きな出来事の続く2年間です。
こんなとき
人の心は
沸き立つ
盛り上がる
武者震いする
イケイケ
になると同時に
不安
落ち込み
怖れ
疑い
にもふれることがあります。
いえ、大騒ぎの裏で
落ち込んでしまう人も
出るのです。
プラスのエネルギーで
前に引っ張る力が強ければ
同じくらい逆に
後ろの引っ張る力も
働いている。
それが真実であり
自然の摂理でもあります。
マインドブロックバスターは
8年かけてゼロから
1万人に達しようとしていますが
まだまだ微々たるチカラであっても
そんな心の揺れ動く時代を
「支える」のが
役割です。
嵐はグループの5人で
「支えあう仲間」であるのを
魅せてくれましたが、
しかし
「支える」人が身近にいない
と感じながら
孤独な闘いをしている人が
日本中にどれほどいることか。
2019年
私はマインドブロックバスターの
仲間を支え
支えるチカラを
求めている人に
手を差し伸べる年に
したいとあらためて
想いました。
今夜から
「支える」をテーマに
2月のことを
お知らせしていきますね。