【停滞した企業の心のブロック解除】「平々凡々」な存在になっていたスーパーの逆襲【栗山葉湖の心が軽くなる３６５の言葉vol.3】１０３／３６５

おはようございます
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖（くりやまようこ）です。

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昨夜テレビ東京の「カンブリア宮殿」
という番組を観ました。

作家の村上龍さんと
女優の小池栄子さんが
企業トップの方に

その企業のイノベーションや
画期的な商品・サービスについて聞く
番組ですね。

まったく知らなかった企業や
商品・サービスでも
切り口や魅せ方で
思わず「おおっ」と
身を乗り出してしまい

ファンになったものもあります。

昨日はスーパーマーケットの老舗
「サミットストア」の
改革を取り上げてました。

サミットストアには特別の想いがあって、、、

なぜかというと
４歳から１９歳まで暮らした町で
私の家族はほぼ毎日
サミットストアと共に生活してきたからです。
（家の真裏がサミットでした）

ロゴマークとテーマカラーのグリーンが
まったく変わっていません。
この双葉のマークを見れば「サミット」。

そのサミットストアが
平成の後半
低迷にあえいでいたのですね。

そして投入されたのが
竹野浩樹氏

新聞記者の女性に
「サミットってどんなスーパーに見えますか？」
と尋ねたら「平々凡々」と言われてしまうほど
時代に取り残され
何の取り柄もなくなっていた
低迷時代のサミットストア。

この番組で私、

組織が大きくなり
社員が
「言われたことを
やればいい」という
マインドになっていた

すぐに全社員の
意思統一が難しい企業の

そしてスーパーなら
パートやアルバイトといった
非正規の従業員さんも
たくさんいる組織での

「心のブロック解除」を
観たのです。

役員会議で大反対が巻き起こった
大胆な広告戦略
（「店頭でご確認ください」という
白紙のチラシを打って売り上げ３割増）

「ここまでやっていいんだ」と
従業員をあっと言わせ

ワクワクするスーパーにする！と
お客様が喜んで参加するイベントを
店舗ごとに従業員のアイデアで開催。

店内に「案内係」を置くけれども
それは売り場のご案内だけでなく
実はコミュニケーション担当であり

「案内係の◎◎さんに会いたいから
今日もサミットに行く」
という顧客を生み出す。

イートインコーナーを充実させ
地元のスーパーだからこそ
孤独な高齢者が
気軽にお茶をして友達を作る
コミュニティを自然発生させる
仕掛けづくり。

それは、、、

一人暮らしをしているご高齢の
竹野社長のお母様の
「一日中誰とも話さないことがある」
というつぶやきから気づいた。

新しいことをやる
それも身近な人には
反対されるほど大胆な変革には
勇気も怖さもあったと想います。

しかし、
「今、やらなければダメなんだ」
そして
「お客様に選んでいただかなければ
つぶれる」
という危機感に

大胆に舵きりをした

それが少子高齢化し
孤独なお年寄りが増える社会の
「食」と「コミュニケーション」を
救うお役立ちの旗ふり役にも
なっている

感動しました。

今の我が家からは
車でないと行かれないところに
サミットストアがあるのですが
行ってみたくなりました。

「心のブロック解除」をする
マインドブロックバスターも
カフェでセッションし

ふれあう、というコミュニケーションと
心を癒し、笑顔を創出するという
世の中にないシゴトをしています。

慢心、安住することなく
自身の心のブロックを解除して
変化成長し続けて行かなくてはと
心新たにしました。

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90分間マンツーマン
対面セッション（会場は新宿）

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