【手をさわる】緊急時の心のケアのために【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

熊本を中心とした
九州地方が地震で非常事態となっています。

深夜に起きた地震が本震であり
一昨日の地震は前震であったとの発表でしたが
自然の為す力の大きさと
はかれない難しさを痛感します。

このような災害
緊急時に
一時的に心や感覚が麻痺することは
あなたを守る正しい手段です。

ですから遠慮や我慢をせずに
気づいたことを口に出しましょう。

避難をしていたり
まずは安全を確保したけれども
元の場所には戻れない

そのようなときにできること
（マインドブロックバスターの
ワークをしなさいと言うのではありません）

言葉にならないけれど
心を落ち着かせたい
耐え難い気持ちに襲われているけれど
言葉にならない

そのようなときにできる
たったひとつのシンプルなことが

「手をさわる」。

手をさわれば
言葉にならない部分も
かならず伝わります。

私たちマインドブロックバスターは
「気軽にお気楽に楽しんでいる」だけと
想われているかもしれませんが

本質は
「手をさわる」からわかる
「手をさわる」から始まる

心のケア、なんです。

口にしている言葉で
限界を感じるときに
言葉を超えた想いを

感じ取れる
表せるのが

「手をさわる」こと。

自分ひとりの潜在意識を変えるだけなら
手をさわらないでもいいのですが

なぜ「手をさわる」ことから始めたのか

「手をさわればわかる」
「手をさわれば感じられる」
「手をさわれば伝わる」

言葉を持つ前に私たちが知っていた感覚が
自分の知識・経験・思考を超えた世界を見せてくれる

ひとりでないからこそできる
もっともミニマム、シンプルで
もっとも癒される
究極の心のケア、です。

すぐに駆けつけることのできない
遠くにいる場合でも
痛み、悲しみ、つらさは伝播します。

手をさわりましょう。
手をつなぎましょう。