【人間関係のブロック解除その2】ある人のやることなすこと気にさわる【栗山葉湖のRelease&Change】
おはようございます、
栗山葉湖です。
春は出会いと別れの季節
3月も下旬になってきて
身近なところでも転勤や引越しなど
人間関係の変化がある時期です。
そこで今、
マインドブロックバスターで
紐解いている
「人間関係のブロック」について
「人が人間関係でストレスを感じ
心にブロックをかけてしまう原因」
である4カテゴリーについて
解説していきますね。
マインドブロックバスターでは
「人間関係のブロック」を
次のようにまとめています。
1、攻撃されていると感じる
2、ある人のやることなすこと
気にさわる
3、依存される
4、自分を抑えて
何でも引き受けてしまう
NOが言えない
昨日は1、攻撃されていると感じる
をお送りしました。
山口県ゆきね校インストラクターの
さが みほさんが
昨日の私のFacebook投稿を
こんな風にシェアしてくれました。
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【マイナスに考えなければ
いいのは百も承知!】
それができないから
悩むんです。
『やり方を簡単にすることで
想い浮かべないようにしようとしても
浮かんでしまう「負の感情」を
その都度その都度取り払うことで
徐々に心を強くしていき
負の連鎖から脱出することを
提唱しています。』
これこれ!
私はこれにどれだけ
助けられたか。
マイナスに感じてしまうのは
そういう思考癖だから。
ありのままの
マイナス思考な私でいい!
マインドブロックバスターは
そう思わせてくれるツールです。
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そう、そもそも私が
心のブロックが強いから
「一生解除しつづけるには・・・?
そうだ1回1回のワークが
手間がかかりすぎると
絶対三日坊主になる!
だから極限までシンプル、
短時間にやって
効果がすぐ出なくても
やり続けられるものにしよう!」
それがマインドブロックバスターを
作った原点だったのです。
今日は
2、ある人のやることなすこと
気にさわる
このブロックを紐解いてみましょう。
みなさん、ご自分の生活圏内で
できるだけ大きな街を
思い描いてください。
首都圏だったら朝夕の通勤時に
電車の乗り換えをするターミナル駅とか
休日に買い物やレジャーで出かける
その県内では有数の大都市です。
そこにはとてもたくさんの人が
いますよね。
街をゆきかう
その「自分とは無縁な人たち」
のことって気になりますか?
一緒に通勤電車に乗り合わせる人も
いますが、はっきり言って
「気にならない」と想いませんか?
そう、私たちは周囲に
たくさんのたくさんの人がいるのですが
自分と直接関わりのない人のことは
実はあまり気になっていないのです。
自分の心を大きく占める人は
家族から始まって
自分に関わりのある
ほんのひと握りの人なんです。
特に今日お話する
2、ある人のやることなすこと気にさわる
は完全に自分がしょっちゅう目にする
身の回りの人。
これは実は
自分にも
そういうところがあって
それを自分でも無意識に
好ましくないなあと
感じている部分を
表面に出している人のことを
そう感じるのです。
「ほんとうは
私もそうできたらいいと
想っていて、
だけど自分はそうできない。
あの人は私が我慢して
しないようにしている
ワガママ勝手を悠々と
やっているように見える」
「こういうクセってあるのよね〜
気になるわあ」
たとえばほんとうは
自分もやるのが不安な仕事
頼まれたら嫌と言えない
または「気が重いなあ」と言えない
そんなとき平気で
「それ無理、難しい、大変、
誰か手伝って」という人がいて
なぜか周囲もそれを許している。
「あの人ずるい」
「甘えているんじゃないの?」
「私は我慢して
がんばっているのに」
こんな風に「ねたましく」想ってしまう。
あるいは
誰かのしゃべるときのクセ
「え〜」
とか
「あのー」
がやたらと耳につく。
「課長のあのクセ、
なんか気にさわるのよね」
職場でそんな風に感じている人も
いらっしゃるようです。
実はこのしゃべるときのクセ
私自身がたまたま録音された
自分のスピーチを聞いて
冷や汗をかきました。
自分がそもそも
「あのー」が多かった!
自分のことを棚に上げて
人のしゃべりに
「どうのこうの」想ってたり
ダメ出ししてたことが
あったなと反省!
人前でしゃべるシゴトなので
録音や録画で
自分を客観的に見ることを
しなくてはと想いました。
さて、この心のブロック解除ですが
やはり昨日のように
自分が抱いてしまう「感情」に対して
ブロック解除をします。
具体的には
そんな「感情」がわいてしまったら
マインドブロックバスターで行っている
「簡易に潜在意識につながる方法」
=「やる気のない心持ち」を作り出し
(これは瞑想がうまくいっているのと
同じ状態に
脳と心を瞬時に持っていく方法です)
その心持ちのまま
「ブロックのイメージ」を見ます。
反射的にそのイメージを受け取り
(反射的にするのは
「顕在意識」を入れないためで、
どんなイメージであっても否定せず
そのまま受け容れるようにします)
次に「解除のイメージ」を見ます。
(解除のイメージも見方、受け取り方は
「顕在意識」を入れないために
ブロックのイメージを見たときと
同じやり方で反射的に行います)
そして自分の中で
「ブロックのイメージ」を消して
「解除のイメージ」で
満たされるようにするのです。
こんな簡単なやり方なので
「3分で1個心のブロック解除」が
できるのですよ!
まず他人が自分に見せている
「不快」に感じる表現が
「自分のものなんだ」という
気づきを得ることができます。
すると
そのやることなすこと
気にさわっている相手も
「同じ人間なんだ」
「完璧な人なんていないんだ」と
客観的に見れるようになります。
ブロック解除は
「気になっている間は
何回でもしつづける」のが
大事です。
そのうち実は
「そんなこと、あったっけ?」と
なるくらい「気にならなく」なります。
気にならなくなったとき
起こること
1、その気になっていた人が
嫌な人じゃなくなる
または
2、異動などで
自分の身近なところから
いなくなる
このどちらかになります。
「ほんとうに気にならなくなる」
まで繰り返すので
1日2日では
変化を感じないかもしれませんが
「イヤな気持ちになっている」
くらいだったら
ブロック解除を繰り返す方が
よほど楽で建設的です。
「気にならなくなる」まで繰り返しても
苦にならないためにこれだけ
簡単なワークにしているのです!
ぜひやってみてください!