【人間関係のブロック解除その3】「依存される」関係をやめたいとき【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

今日は学校が修了式のところが
多いですね。

試験休みで
休み慣れしてしまっている
高校1年生の三男を
起こすのが大変でした^^;

ほんのすこしの春休みの後は
いよいよ新学年

日本は4月が
年度の区切りなので

「人間関係のブロック」
について

何かと気になるところです。

「人が人間関係で
ストレスを感じ

心にブロックを
かけてしまう原因」

である

4カテゴリーについて
解説しています。

マインドブロックバスターでは
「人間関係のブロック」を
次のようにまとめています。

1、攻撃されていると感じる
2、ある人のやることなすこと
気にさわる

3、依存される
4、自分を抑えて
何でも引き受けてしまう

NOが言えない

今日は3、依存される
このブロックを紐解いてみましょう。

誰かが自分を頼ってくれる
誰かに相談される自分

これ、結構「気持ちのいい」ものなんです。

なぜなら
「自分が必要とされている」
感じられるから。

ですので
「依存されて困る」と感じている人は
ほとんど例外なく

もともと「頼られて嬉しい」
「相談されて嬉しい」
「私がなんとかしてあげたい」
「役に立ちたい」
「問題を解決してあげたい」
という気持ちで人に接していたのです。

あなたの誠実さ
問題解決能力の高さに
相手がベターっと甘えてきて

あなたの中の
「そこまで私を頼ってくるの?
そのくらい自分でやってよ」

「ちょっとそれ以上は
私の境界線を超えてるんだけど
いい加減にして!」
となっているのですね。

この場合
自分の人生と他人(相談相手)の人生が
境界線を超えて混在してしまっています。

ですので
次のブロック解除をしましょう。

「私は他人の人生を
なんとかしようとする」。

つまりこれをブロック解除すると
「他人の人生は他人の人生」と
割り切れるようになります。

他人の人生をなんとかしようとするのが
依存に結びつきますので
境界線をはっきりするために
ブロック解除するのです。

マインドブロックバスターで行っている
「簡易に潜在意識につながる方法」
=「やる気のない心持ち」を作り出し
(これは瞑想がうまくいっているのと
同じ状態に
脳と心を瞬時に持っていく方法です)

その心持ちのまま
「ブロックのイメージ」を見ます。

反射的にそのイメージを受け取り
(反射的にするのは
「顕在意識」を入れないためで、
どんなイメージであっても否定せず
そのまま受け容れるようにします)

次に「解除のイメージ」を見ます。
(解除のイメージも見方、受け取り方は
「顕在意識」を入れないために
ブロックのイメージを見たときと
同じやり方で反射的に行います)

そして自分の中で
「ブロックのイメージ」を消して
「解除のイメージ」で
満たされるようにするのです。

こんな簡単なやり方なので
「3分で1個心のブロック解除」が
できるのですよ!

ひとつだけ注意しておくと、
このブロック解除をした結果、
相手があなたから
距離をおいたり
お付き合いがなくなっても
がっかりしたり

また「相談していいよ」
「甘えていいよ」と
よりを戻そうとしないこと!

あなた自身の人生を大切にするためにも
相手の人生を大切にするためにも
必要な別れだったと想いましょう。

依存から離れて
自分の足で立たないと
後悔の残る人生になってしまいますよ!

このブロック解除は
今までの
1、攻撃されていると感じる
2、ある人のやることなすこと気にさわる
に比べると

解除すれば
スパッと結果の
出易いものです。

そう「依存から脱却する」と
「決断する勇気」が大事。

週末を迎える今日
すっきりブロック解除して
年度の終わりをさっぱりしましょう!

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