【2017年のブロック解除】学校における「いじめ」の問題【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

春休み、そして新年度を間近に控えて
世の中では
「学校」についてのニュース
新聞やテレビを賑わしていますね。

学校建設用地をめぐるお金の問題は
置いておいて・・・

「いじめ」の問題について
お話したいと想います。

東日本大震災以降に
避難した子どもに対して
避難先の学校でいじめがある、
ということ。

道徳の教科書で「いじめ」を
取り上げることになったこと。

現在報道されているのは
大きくはこの2件です。

学校で起きるいじめの問題

これは
学校で本来行なわれるはずの
知識や文化を得る学習と
同世代の子どもたちや
先生とのふれあいを通した心の成長
人間教育の目的が達成されず

心や体を傷つけ
将来にも渡って
ふしあわせをひきずってしまう
大変な問題です。

いじめはされた方が主に
大きな痛手をこうむりますが
いじめをした方も
実は傷ついています。
そして防いだり止めることが
できなかった
子どもや先生も傷つきます。

水面にひとつ生まれた波紋が
水面のはるか彼方まで広がるように
大きな影響を生み出します。

学校というところは
個人の裁量を発揮しにくい
仕組みになっているので

わかりやすく言うと
上(校長と行政)を
はねのけるくらいの
力量がある先生が

集団(授業、ホームルーム、
休み時間、行事)と
個人(児童生徒、関わる教員)
にプラスアルファの
時間と労力を注がないと

いじめを防いだり
発生してしまった小さな種火を
小さいうちに消し止めることが
難しいものです。

最近では
子育てにおいて
「困った親」のケースもあり
ここに拍車がかかったりするのですが

朝の読み聞かせや
校外行事の引率に
保護者のボランティアをお願いしたり
支援の必要なお子さんに
授業中サポートする支援員さんを
つけたりするようになったのも

「先生だけではお手上げ」
「先生以外の大人の目がある」
「そもそもの大人の人数が必要」

私の在職時代よりさらに進んだ
学校という社会の変化を感じます。

わたしたちは
「人として」完璧ではない

だけれども
少しでも昨日より今日に
希望を持って

ひとつでも成長し
変化したいと願っている

自分の世代より
子どもたちの未来には
もっと「その先」が描ける
心技体を与えたい

学校で起きるいじめの問題について

心のブロックの観点から

・親ができること
・子どもに教えたいこと
・敢えて元教員として
先生方に伝えたいこと
(今、学校に子どもを
通わせているお母様、
お父様から

先生へ伝え示せること)

お話していきたいと想います。

明日からの配信を
ぜひお読みください。

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