【職員室でのブロック解除】10歳以上年上の先生にそっぽを向かれた学年主任の私「嘘でしょ！？」の結末【栗山葉湖の心が軽くなる３６５の言葉】４２／３６５

おはようございます、
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスター
栗山葉湖（くりやまようこ）です。

１０日から公開しています！

「人間関係のブロック」を
解除するために
自分で自分のブロックに気づける
チェックブックです！

「心が折れずに
生きていくための
１０８のチェック
～人間関係のブロック解除～」

ダウンロードはこちらから
▼▼▼
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潜在意識でブロックが解除されると
起きること

ひとことで表現すると
「嘘でしょ！？」
という感じ。

こう言うとその
「想定外」な空気が
伝わりますでしょうか？

一昨日からお伝えしている
１０歳以上年上のムネオ先生から
私が主任であるにもかかわらず
「この小娘」と下に見られ
言うことを聞いてもらえない

そんな特別支援学校勤務時代の
職場の人間関係の
話をしています。

私は自分の不安や不快感を
なだめるために
自分で自分を
ブロック解除していました。

正直他になすすべが
なかったからです。

８人の教職員チーム
１人は春に東北地方の
国立大学を出た初任の男の子。

それ以外の先生は
全員私より年上で
特別支援教育のキャリアも
私より上。

主任を仰せつかってしまった以上
リーダーシップをはらないと

当時の私は
リーダーとは上に立つものと
並み居るベテランの先生方に
心のうちの動揺を悟らせたくなくて
ひたすら突っ張っておりました。

チームメンバーが
ベテラン揃いということは
シゴト自体
大きくミスするようなこともなく
まあまあ1日はまわります。

私は思うようにならない
ムネオ先生に対し
自分で自分のブロック解除をしながら
日々をなんとか
やりすごしていました。

ちょうど１ヶ月半経ったある日
朝職員室に入ると
ムネオ先生が
私のデスクを拭いていたのです。

「え！？」

私は目を疑いました。

それだけでなく
学年の他の先生のデスクも
拭いてくださっていたのです。

私はびっくりしましたが
思わず
「ムネオ先生！
おはようございます！
ありがとうございます！」と
声をかけていました。

きっと私、
とっさにニコニコしていたんですね。
（心の中は驚きでいっぱい
笑顔もひきつっていたと思います）

ムネオ先生も
「おはようございます」と
笑顔で挨拶を返してくださいました。

私の勤務していた特別支援学校は
体の不自由なお子さんの学校なので
給食の準備は教師がします。
（摂食指導という大切な授業のひとつ）

朝職員室で先生方のデスクを
拭いていたムネオ先生

その日は普段だったら
給食の準備の時間になっても
なかなか現れない
ムネオ先生が

いつもより早く教室に入って
配膳台をこれまた拭いている！

私はふたたび驚きました。
（正直他の先生も無言で
驚かれていたようです）

まさに
「嘘でしょ！？」と
叫んでしまいそうな事態。

それから私とムネオ先生は
わだかまりなく
普通に話せるようになり
担任の子どもたちや授業のことを
相談しあったり

ムネオ先生の特に学識の深い
障害児教育の分野のことについて
教えていただいたりできる関係になり

学年の先生方の雰囲気も
とても明るく朗らかなものに
変化しました。

・ガチガチで気難しい
「おじさん」なんだから
変わるはずがない

・私は主任なんだから
言うことを聞かせたい

・誰にも相談できない

そんな日頃の気持ちをブロック解除
していたら
ムネオ先生が１ヶ月半で変わった

もうすぐ定年という
ベテランの方が
「この小娘」とナメてた年下の
とんがった主任に歩み寄ってくるには
ムネオ先生の胸の内で
葛藤があったと想うのです。

ありがたかったなあと
今でも想うのです。
忘れられない想い出です。

自分がブロック解除という
手段でしてきたことは
自分で自分の不安や
不快感をなだめたこと。

なぜなら他人である
ムネオ先生の人生を
変えることはできないからです。

しかしムネオ先生ご自身が
歩み寄ってくださったことで
一気に働きやすい職場に
変わりました。

黙って耐えていたら
いつか爆発してもっと関係が
悪化したかもしれません。

ブロック解除があったから
私は自分の危機も学年の危機も
乗り越えることができました。

今、つらい想いをしているあなたにも
ブロック解除を知っていただきたい
それにはまず自分のブロックを
確認することです。

 

「人間関係のブロック」を
解除するために
自分で自分のブロックに気づける
チェックブックです！

「心が折れずに
生きていくための
１０８のチェック
～人間関係のブロック解除～」

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