【必読】片付けられなかった栗山葉湖が片付けられるようになった心のブロック解除【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉】128/365
おはようございます
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖(くりやまようこ)です。
私は7年間
マインドブロックバスターの
セッションを行ってきていますが
「片付けが苦手です」
というお悩みを自覚し
このブロック解除で解決したいと
想っていらっしゃる方は
99%に上ります。
「私は掃除が大好きで」
「片付けが趣味で」
「気がつくと整理整頓していて」
そんな話はほぼ聞いたことがありません。
しかし逆を返せば
セッションに来られる99%の方は
「本当は整理整頓された
スッキリした空間で
暮らしたい」
「今のままではダメだ」
「どうしたら
片付けられるだろう?」
と心に引っかかっているわけです。
「片付けが苦手」を
ブロック解除したい
とおっしゃる方が
99%なのですから。
私もどちらかといえば
片付けられませんでした。
読みたい本
必要な書類
私の場合
本、文書といった紙もの
なのですが
読みさしのまま処理されず
積み上がってしまう
読み終わらない
処理されないうちに
次が重なってしまう
という悪循環になっていました。
そして
私は忙しいのだから
これは絶対に読みたいのだ
いつか必ず時間を作る
と無言の
(夫には口に出して)
言い訳をしていました。
先日一念発起して
大片付けに着手して
スッキリさせたのですが
つまるところ
今までは
「もう限界だ」と
見るに見かねて
見た目を綺麗にするために
片付けていたことに
気がつきました。
だから日にちが経つと
また元に戻っていたのです。
今回は片付けに着手した時の
考えるベースが違っていました。
部屋が乱雑になったから
片付けるのではなく
「なぜ自分は
片付けられないのか?」に
着目したのです。
答えは自分の思考にありました。
私が物を置く時の思考です。
私は自分の好きなもの
必要なものは
手元に置いておきたい
言葉だけ見ると
問題ないように想います。
つまりこれは「物」本位でなく
「自分」本位の考え方。
「私の」近く
=部屋の整理整頓は
無視して気分で物を置く
→だんだん部屋が雑然としていく
一方で片付けられる人の思考は
どう働くか?というと
「物」本位で考えている
「この物はどこが定位置なのか?」
そして物の「定位置」を決めて
必ずそこ=物の「お家に帰す」。
ですから
今までの
「見た目を綺麗にするために
片付ける」ではなく
「この物は
どこに置かれるべきなのか?」
から発想して
陣地を決定して
それぞれの定位置に帰すだけ。
そのために
要る、要らないをして
「探さないと見つからないものは
なかったことにする」と目をつぶり
えいやっと処分しました。
私は他人への想像力はあるし
想像する努力もしていると
想ってきましたが
大きな勘違いでした。
あくまで「自分」という
フィルターを通して
人を理解しよう
いや、自分というフィルターを通して
「自分の判断」という勝手な箱に
他人を分類していただけでした。
「できる人はどうやっているのか?」
そう発想するだけで
今までの勘違いに気づきました。
私は今後部屋を雑然とさせない
自信がつきました。
そしてこれを他のことにも
置き換えていきたいと想います。
「自分」でうまくいかないことは
「うまくいっている他人」を
モデリングする
初めはうまくいかないかもしれませんが
必ずできるようになる
諦めずにやり続ける
心に引っかかったことは
即、ブロック解除する
私の話が
みなさんの参考になれば幸いです。