【「天気の子」観て来ました】新海誠監督のインタビューで感銘をうけたこと【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉vol.3】160/365
おはようございます、
3分で1個心のブロック解除
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昨日は公開された
新海誠監督の
「天気の子」
を観て来ました。
公開前の新海誠監督のインタビューがあります。
(前日ではありません。)
これはぜひ全文読んでほしいなと
想いました。
全文はこちら>>>
一部をご紹介していきます。
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今は完成直後、
公開直前なんですが、
大変落ち着かないですね。
ちょっと前までは
自信があったんです。
絶対におもしろい映画だと。
少なくとも劇場に来たことを
後悔させない、
僕たちは全力をぶつけたんだ
という自信があったんですけども、
公開が近づくにつれて
不安になってきて。
大丈夫だったのかな、
スタートから間違えてないかなとか、
そんなことを考えています。
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製作期間は3年、
巨額を投じています。
全力でぶつかったからこそ
襲われる不安、、、
誰かや何かと
比較できるものではありませんが
全力でやったかどうか?は
絶対に伝わる、と
私は想います。
人は自分の評価をするときに
無意識でも何か
比べやすい誰かと
比べてしまうものだと
想いますね。
そして優っているのか
劣っているのかを見抜き、
心の中で
「勝った」
「負けた」
と闘っているのでしょう。
私が感銘を受けたのは
「君の名は。」が
空前のヒットを記録する一方で
・映画の中で災害が起き
・死んだ人を生き返らせた
ことになった
ことに批判を受けた。
その次の作品を、と
なったときの
悩みと決断を語った
次の部分です。
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作りたいものを押し殺して
批判が出ないような作品を作るべきか、
それとも自身の思いを反映させた、
作家性の強い作品を作っていくべきか。
結論は「より批判されるものを作ろう」
という強い思いだった。
次に作る映画を
どういうものにしようかと。
「君の名は。」を
批判してきた人たちが見て、
より叱られる、批判される
映画を作らなければ
いけないんじゃないか
というふうに思いました。
「君の名は。」には、
それだけ人を怒らせた何かが
映画の中にあったはずで、
怒らせるというのは
大変なエネルギーですから、
何か動かしたはずなんですよね。
そこにこそ、
きっと自分自身に
作家性のようなものがある。
あるいは
もっと叱られる映画を作ることで、
自分が見えなかった風景が
見えるんじゃないか
という気もしたんですよね。
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「より批判される映画を」
という思いから
作り上げてきた今回の作品について、
新海監督は
「賛否が分かれる映画になった」
と表現する。
「天気の子」を実際に観て
「賛否が分かれる映画になった」
というのは当たってると
想いました。
前日にその問いにも
大きな影響となるような
大事件も起きました。
私自身
その事件については
あまりにひどいという
感情の整理がつかず
まだここで書くことを
やめようと想っています。
だけど
表現、というのは
新海監督の目指した境地に
あることもたしかで
表すことは
一歩前に出ることであり
それによってぶつかることも
あるということ。
これは心のブロック解除にも
通ずるところがあるのです。
どんな空気空間を創るのか
空気空間は
「人」がいるから
生まれ
「人」の気が
創り出すもの。
そして「天気の子」が
描いている
「人」の気が
天の気さえ動かす
それには
私、共感するんです。
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