【本気が伝わるのは熱量】ドラマ「ノーサイド・ゲーム」になぜ感動するのか【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉vol.3】172/365
おはようございます、
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖(くりやまようこ)です。
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ご自分が何トライブか?
ご家族は何トライブか?
(ご家族をお連れになる必要はありません)
わかることですごく楽になる可能性があります。
先日もメルマガに書いたのですが
TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」に
とても感動して
原作も読み、
ティーバー(無料ドラマ配信サイト
前回の放送が今週の本放送直前まで
観られます)で感動のシーンを
リピートするほど
のめりこんでます!
元日本代表の廣瀬俊朗さんが
素晴らしい演技で
すごい感情移入する、、、
これがすごく私の心に響いているのは
脚本がいいんです!!!
正直原作を上回る素晴らしさです。
(池井戸潤さん、ごめんなさい。
いや、そもそも原作も
素晴らしいですよ。)
第3話
(ネタバレです)の
クライマックスは
ここから↓↓↓
ーーーーーーーーーーーー
不本意な左遷で
まったく門外漢な
会社のラグビー部を
預かることになってしまった
君嶋隼人(演ずるは大泉洋さん)。
社のラグビー部
「アストロズ」は
成績不振で
左遷の原因となった常務から
取締役会で予算を通してもらう時も
散々嫌味を言われます。
元経営戦略室にいた
優秀な社員の君嶋ですが
ラグビーのラの字もわからない。
しかし
優秀ながらも派閥争いで破れ
行き先のない
気鋭の監督を引っ張って来て
理由をつけては無料で観戦チケットを
配っても観客がまばらのスタジアムに
地域からお客様を呼び寄せ
アストロズのファンになってもらおうと
練習のかたわら
ボランティア活動や
子供達へのラグビー教室をやろうと
選手に提案します。
しかし
会社の仕事
ラグビーの練習で
いっぱいいっぱいの選手たちは
「ボランティアどころじゃないだろう?」
と君嶋に冷たい視線を投げかけます。
そんな中、選手の慰労会を
地元の居酒屋で開いた君嶋は
ボランティアに不満を言う選手を前に
こう話します。
(この場面ね↓↓↓)
昨シーズン、アストロズは低迷した。
そして低迷したのは成績だけじゃない。
観客動員数もだ。
私は君たちに
もっと大勢の観客の前で
プレーしてほしい。
それには地元と全国で
アストロズを
認知してもらう必要がある。
関心をもってもらい
応援したいと想ってもらわないと
ただのチケットをもらったって
お客様は観に来てくれないんだよ。
私の目標は
トキワスタジアムを満員にすることだ。
その理由は
ひとつはチケット販売による収益。
もうひとつは、
未来への投資だ。
私も君たちも生き残るために
ラグビーで結果を出すしかない。
しかしこの国から
ラグビーそのものが
消えかかろうと
しているのではないか?
今、ラグビーの才能があっても
それを仕事にすることを
ためらうものもいる。
社会に出るのと同時に
ラグビーを捨てるものもいる。
このままラグビーの
人気がなくなっていけば
将来日本のラグビーは
必ず弱くなる。
ラグビーを好きで
やりたいという
子どもたちがいなくなったら
どうやってラグビーを強化するんだ。
今はまだラグビーを
支えようとする仕組みがある。
だがこの先ラグビーに
なんの愛情もない
経営者が増えていったら
会社の予算に依存している
社会人ラグビーなんて
ひとたまりもない。
君たちが
最後のラグビー世代に
なるかもしれないんだ。
私は自分が手がける以上
そんな夢のない未来はお断りだ。
子どもたちには
ちゃんと夢を与えてあげたい。
今、我々にできることは
ひとりでも多くの
ラグビー好きの子どもたちを
増やすことじゃないのか
その子どもたちに
アストロズの名前を
覚えてもらいたい。
そしてできれば
スタンドで
試合を観戦してもらいたい。
君たちにボランティアや
学校訪問を頼んでいるのは
ラグビーを守るためだ。
地元の人たちと触れ合って
少しでも多くの
ラグビーボールを渡して
君たちの名前を覚えてもらえ。
そうすることで少しずつだが
アストロズは
地元のチームになる。
みんなが
アストロズを応援して
我々の勝利を
後押ししてくれる。
そして我々は
その人たちのために
戦うことができる。
そういう
大きな家族のような関係を
つくりたいんだ。
それは将来君たちが
与えたものの何倍も
大きなものになって
返って来るはずだ。
今やグラウンドだけが
君たちの戦場じゃないんだよ。
*************
君嶋の取り組みに賛同し
病院でのボランティアを通して
「自分が与えた何倍もの勇気を
僕がもらいました」と
感動するキャプテン岸和田
そして開幕戦初日
アストロズのメンバーが
目にしたものは、、、
ーーーここ以外のところも
観てくださいねーーー
私のキャラをご存知の方なら
察しがつくかもしれませんが
私は照れ屋で
普段あまり感情を出さない方なんです。
それがこのノーサイド・ゲームの
第3話は、、、泣きました。
ここまでだったら
ただドラマに感動しただけの
話になってしまいますが
そこだけじゃなく
何が言いたかったかというと
この長ゼリフで選手の心に
響くスピーチをした後に
監督の紫門琢磨
(演ずるは大谷亮平さん)が
君嶋に声をかけます。
「君嶋は素晴らしい
ゼネラル・マネージャーだ。
今の話には
説得力以上のものがあった。
お前はラグビーの専門家ではない。
だけど本気でこのチームを
よくしようとしている。
本気は伝わるんだ。」
経営戦略室という
数字至上主義のような
立場から
まったく理解できない
ラグビー部の運営をまかされ
(つまりイジメ人事なのです)
選手たちは屈強だし
愛想は悪いし
なかなか心を開いてくれない。
そんななか
自分ができることは何なのか?
社での自分の地位、保身、
アストロズが生き残るだけでなく
ちゃんと結果につながる戦略を考え
社とラグビー部の板挟みになりながら
ひとつひとつ問題に取り組んでいく
君嶋の本気でぶつかる
姿勢が
「心のブロックを解除する」
ことと私は通じるものが
あると思うのです。
小説→ドラマですから
フィクション(作り話)なのですが
「熱量を持った本気は伝わる」
あなたには熱量を持った
本気はありますか?
今年は日本でラグビーの
W杯が行われます!
私もこのドラマが始まる前は
ラグビーのことを
よくわかりませんでしたし
なかなか知ろう、学ぼうという
気持ちになりませんでした。
しかしこのドラマと小説のおかげで
完全に、にわかファンですが
ラグビー界の置かれた状況や
これからの日本のラグビー界に
注目し始めています。
これをお読みのみなさんの中に
ラグビーファンいらっしゃいますか?
小説も読了している私としては
このタイトル
「ノーサイド・ゲーム」が
ドラマでは
どんな着地点を魅せてくれるのか
楽しみでしかたありません。
物語のチカラって
ほんとうに素晴らしいですね!
本気の伝わる熱量で
物語を語る
その勇気を私も自分に
置き換えます!
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心のブロックを解除することを
一番ハードル低く私から直接
ご説明できる唯一の機会です。
日程は
8月7日(水)
8月14日(水)
時間は10:00〜12:00
セミナー形式
参加費2160円
会場は東京
東京メトロ
丸ノ内線
新宿御苑前の駅が
最寄りです
▼今すぐお申し込みはこちらから!▼
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