【子どもの教育に悩むワケ】どれもこれもちゃんとできなくてはいけない、の呪い【栗山葉湖の心が軽くなる３６５の言葉vol.4】９７／３６５

「並以下の能力を向上させるために
無駄な時間を使ってはいけない。」
by ドラッカー

 

おはようございます
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖（くりやまようこ）です。

２００９年に大ヒットした本があります。

「もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

大ヒットしたので
漫画にもアニメにも映画にもなりました。

多くの日本人の心を動かす
高校野球

今夏「夏の甲子園」が
開催中止になってしまいました。

高校球児（我が家の長男も
かつてほんの端くれにおりました）にとって
一生の大舞台でしたが

これを機にそれぞれ
新しい進路や生き方に
変わっていく人も出るのでしょう。

さて、この本は
経営の神様と呼ばれる

ピーター・ドラッカーの教えを
下敷きにしているのですが、

ドラッカーの遺した言葉に
次のようなものがあります。

「並以下の能力を向上させるために
無駄な時間を使ってはならない。

強みに集中して取り組むべきである。

しかるにあまりに多くの人たち
組織、学校の先生たちが
無能を並にすることに懸命になっている。」

これからの時代は
ますます

テクノロジーの技術に
まかせることと

人だからやる意味
・価値のあること

に分かれていきます。

そして人もそれぞれ
得意・不得意があるのですよね。

ですが
親世代は
子どもができるだけ
まんべんなく勉強ができればいい、と
思ってしまう

過去の呪いにかかっています。

私も元公教育の教員として
その呪いにかかり

生徒と親を呪いにかけていました。

これからの時代は
ますます

人としての個の能力が大切です！

このコロナ休校中に
子どものキラリ光る何かを
見つけられましたか？

我が子の良いところだから
ほんとうは知ってるはず、

だけど
まんべんなく、の呪いで
「あれもこれもできてない」方に
フォーカスしちゃってませんでしたか？

今からでも遅くありません。

我が子の強みを見つけ
そしてそれを磨きましょう。

どうしていいかわからない。

そんな人に
心のブロック解除は有効です。

実際セッションで
話がまとまらなくても

栗山葉湖が
問題点を浮き彫りに
いたします。

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